【海の安全情報】大雨と暴風に関する注意喚起
2024/09/21 07:15:00
気象庁発表東北日本海側では、前線や暖かく湿った空気の影響により、大雨となっている所があります。22日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、東北太平洋側の海上では、22日は暴風に警戒してください。船舶は、最新の気象情報の入手に努め、事故防止に必要な措置を講ずるとともに、錨泊時には走錨に十分注意し、情報連絡のためVHFチャンネル16の常時聴取を励行してください。航行中の船舶は、視界が悪くなるとともに流木等の漂流物が発生する場合がありますので、見張りを厳重にし、漂流物等に注意してください。また、係留中の小型船舶等は、流出、浸水、転覆の可能性も懸念されますので、陸揚げ保管、係留強化、船内の排水口点検、開口部閉鎖といった事前の対策をとり、事故防止に努めるとともに、風雨が強くなってからの作業や風雨がおさまらない中での作業は、危険ですので控えてください。無理な船舶の出航やマリンレジャー(釣り、サーフィンなど)はやめてください。